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樫尾直樹(かしおなおき/KASHIO Naoki) Labo

尾直樹(かしおなおき/KASHIO Naoki) Laboは、慶應義塾大学文学部准教授の樫尾直樹(宗教学者・歌人)が、住処とする旅=人生で感じたこと、考えたことや、エッセイや論文などをアップするブログです。 現代世界の霊性/スピリチュアリティの可能性を探求・実践することをライフワークとしていますが、宗教学から教育(幼児教育から高等教育まで)、社会学・人類(民俗)学から韓国学・フランス学・沖縄学までをカバーして、趣味の音楽・映画や食べ歩きの記事、俳句や短歌もアップしていきます。
お、スピリチュアリティや霊性交流(宗教間対話)に関心のある方は、Spinavi(スピナビ)にアクセスしてください。
ろしくお願いします。
☆最近少し暖かいのですが、また明日から寒くなります・・・・・・♡♥☆

2010-02-06

『スピリチュアリティ革命』ー初の単著が3月下旬に刊行されます!!!

来月、三月下旬に、宗教関係の老舗出版社、春秋社から、初めての単著が刊行されます。
タイトルは、『スピリチュアリティ革命ー現代霊性文化と開かれた宗教の可能性ー』です。
ほぼ完全な書き下ろしで、この一年間の成果となります。
現代のスピリチュアリティ文化をフィールドにして、宗教の核心である「スピリチュアリティ」とは何かを明らかにしながら、これからの宗教文化のあり方ー「開かれた宗教」の可能性ーについて論じたものです。
まずは現代宗教論としてお読みいただければいいのですが、私としては宗教学の根本問題である、「宗教とは何か?」という問いに答えようとしたものとして位置づけています。
ぜひお読みいただければ幸いです。
渾身の力をこめて書きましたので、どうぞよろしくお願いします。
目次は以下の通りです。

樫尾直樹『スピリチュアリティ革命ー現代霊性文化と開かれた宗教の可能性ー』春秋社、2010年

はじめに
第一章 スピリチュアリティの全域化ーポスト/モダニズムと孤独の超克ー
1 宗教性の全域化
2 スピリチュアリティ
3 スピリチュアリティ文化の現代的諸相
4 開かれた宗教
5 社会文化的背景
6 ポスト/モダニズムの超克
7 現代の根本問題としての孤独
第二章 スピリチュアリティとは何かー類型・構造・原理ー
1 スピリチュアリティの主要な定義
2 スピリチュアリティの要素と定義
3 スピリチュアリティの三類型
4 スピリチュアリティ文化の分類
5 自己超越意識の構造
6 自己否定の契機
7 スピリチュアリティ原理
第三章 現代スピリチュアリティ文化の背景ーニューエイジ・トランスパーソナル心理学・新宗教運動ー
1 自己超越への関心としてのニューエイジ
2 ロマン主義の末裔としてのニューエイジ
3 ローザクの霊的進化論
4 ファーガソンのアクエリアン革命
5 トランスパーソナル心理学の文化的意義
6 ウィルバーの霊的進化論
7 ニューエイジとしての新宗教運動
第四章 現代スピリチュアリティ文化と日本的霊性ー大地・世間・祖先の脱構築へー
1 文化・社会/環境次元の日本的スピリチュアリティ
2 日本的霊性における大地
3 社会次元の伝統的表出としての世間
4 文化次元の伝統的表出としての祖先
5 文化的資源としての世間的人間
6 伝統的スピリチュアリティ文化の危機
7 継承と脱構築
第五章 セラピー文化と宗教の復権/再編成ースピリチュアルケアとセルフヘルプー
1 スピリチュアリティの全域化の嚆矢
2 スピリチュアルケアとは何か
3 スピリチュアルケアのスピリチュアリティ
4 アルコホーリクス・アノニマスとは何か
5 アルコホーリクス・アノニマスのスピリチュアリティ
6 弱い自己
7 宗教の復権/再編成としてのセラピー文化
第六章 現代アニミズムと大衆文化ースピリチュアルブーム・表象文化・慰霊ー
1 霊の信念と文化価値的スピリチュアリティ
2 スピリチュアルブーム
3 江原スピリチュアリズムのスピリチュアリティ
4 表象文化のスピリチュアリティ
5 表象文化と伝統的スピリチュアリティ
6 現代の神話・儀礼としての大衆文化
7 慰霊のスピリチュアリティ
第七章 新宗教文化の全体的スピリチュアリティー教派神道からオウム真理教までー
1 新宗教文化のスピリチュアリティの諸相
2 個人意識的スピリチュアリティ
3 社会倫理的スピリチュアリティ
4 文化価値的スピリチュアリティ
5 スピリチュアリティの構造化と文化的重心
6 レベルの判断と伝統的スピリチュアリティの継承
7 新宗教文化の宗教的可能性
第八章 現代スピリチュアリティ文化の課題ー開かれた宗教の可能性ー
1 自己超越意識のレベルと意味
2 スピリチュアリティ文化の内在的課題
3 大衆化とカルト化の問題
4 共同性の問題
5 開かれた宗教の可能性
6 スピリチュアリティ革命
7 新しい世界と人間のヴィジョン
あとがき
参考文献およびウェブサイト

2010-01-01

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。
今年は寅年。
私は来年の卯年の年男なのですが、うさぎなので、寅はちょっと恐いです。
2010年。
二十一世紀に入って、もう十年目です。
ほんとはやいものです。
自分にとって、今年はこれまでお世話になった方々へのご恩をお返しするとき、そして、そのために大きく飛躍しなければならない勝負のときだと思っています。
これまで長い眠りについていたような気がしますが、今年は目覚めます。
これまで蓄積してきたものを全面展開していきたいと思います。
2009年の春から、サバティカルで釜山に滞在していますが、いのちの洗濯といいますか、ほんと生まれ変わったという強い実感があります。
それが試されるのが、この2010年ではないかと思います。
日本社会も世界も、低迷した状態から大きく第一歩を踏み出す。
そうした気運に自分もリズムを合わせて、より良い社会の建設のために邁進したいと思います。
もちろん、そのためには、周りに感謝しながら、自分が成長、進化し、着実に進んでいかなければなりません。
そんな今年の目標を一言で表すと、

「精進」

ということになろうかと思います。
今年も一年、皆様のお力添えをいただきながら、生きていきます。
なにとぞ、よき導きとご助力をよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、皆様の、本年のご健康とご多幸をお祈りいたします。


2010年元旦

                                           樫尾直樹

2009-12-31

本年も一年間、どうもありがとうございました。

今年もおかげさまでなんとか一年を終えることができました。
このサイトをご覧いただいてきた皆様、どうもありがとうございました。
今年は、3月末よりずっと韓国は釜山に滞在しながら、研究に従事して参りましたが、病気にもならず所定の目的を達成することができました。
方々にご迷惑をおかけしながら、またお世話になりながら、この一年間やって参りました。
本当にどうもありがとうございました。
来年は、これまで以上にパワーアップして、頑張る所存ですので、なにとぞご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
寒さ厳しいおり、皆様におかれましては、よいお年をお迎えくださいますよう、祈念させていただきます。
ありがとうございました:heart::**:

2009-12-26

北朝鮮の地下キリスト教徒50万人

「【ソウル25日聯合ニュース】北朝鮮で当局の監視を逃れ、家庭や地下教会でキリスト教を信仰する人々が約40万〜50万人に達し、秘密裏にクリスマスも祝っていることがわかった。米自由アジア放送(RFA)が25日、国際キリスト教教団体「オープン・ドアーズ」関係者の言葉を引用して報じた。
 北朝鮮への宣教を行う団体の牧師は、現地で活動する「内部消息筋」の言葉として、「北朝鮮住民にとってクリスマスは日常と変わるところはないが、地下教会の教徒らはクリスマスイブに家族同士で集まり、祝っている」と伝えた。また、最近は経済目標達成に向けた国民総動員運動の「150日戦闘」に続き「100日戦闘」が行われ、当局の監視が非常に厳しくなり、宣教活動に制約が多くなっていると説明した。」

ヤフーニュースで見た。北朝鮮隠れキリシタンが50万人もいるという。日本が人口の0.8%くらいで100万人。北朝鮮の人口が2300万とすると、約2%もいることになる。たとえば平壌には、キリスト教の教会があり、聖職者もおり、北朝鮮訳の聖書もあるが、これは労働党から割り当てられた仕事だという。しかし、実質的にキリスト教を信仰している人たちがいるという。これはたいへん驚いた。

2009-12-11

チョムングン、メジャーデビューへ

先週のスーパースターKでは、チョムングンがプロダクションと契約するシーンが放映されていた。
ほんとよかった。おめでとう、チョムングン!
ほんとうれしい。

いま、ユンジョンシンの「ディレクターズカット」という番組に出演している!

2009-12-07

入ゼミ選考

来る12月11日、来年度の入ゼミ選考があります。
もちろん私は参加できないのですが、慶應義塾大学文学部社会学専攻2年生の皆さん、ぜひ樫尾研究会に来て下さい。
よろしくお願いします:-P

最近

仕事がたてこんでいて、アップしなかったのだけど、また明日から平常運転できるようになったので、またアップしていきます:-P
最近は11月初めほどは寒くなくて、ぼちぼちという感じ。
熱燗の恋しい季節になったのだけど、韓国には熱燗はないので、この寒い冬をどうやってのりきろうか、かなり不安です=:[

2009-10-14

上田信行『プレイフル・シンキング』宣伝会議

『スピリチュアリティを生きる』(せりか書房)を一緒に作った、上田信行さんが、素敵な本を7月に出版した。
『スピリチュアリティを生きる』の対談でも話していた、「プレイフル」の概念を展開して、楽しく仕事をするための思考法の本である。
学びをデザインする、教育工学者である上田さんの長年のワークショップで発見したアイディアが満載で、すごく面白く、すごくためになった。
学びは、そして人生は、楽しくなければおもしろくない。
「プレイフル」とはそんな学びや人生のキーワードだ。
生き生きとした充実した仕事や人生を求めていない人はいないだろう。
その意味で、本書は、すべての人のためのものである。
見ての通り、装丁もかわいくて、手に取りたくなってしまう、実に素敵な本である。
みなさんも是非ご一読を。
(上田さん、わざわざ釜山まで送っていただき、ありがとうございました。また上田さんとシンクロしてしまいました。この点については後日。)

2009-10-13

スーパースターK 길학미(吉鶴美、キランミ)、デビューへ

韓国テレビMNETで放映されていた、オーディション番組、スーパースターKで、713503人のトップ3まで勝ち残った、紅一点、キランミに、4社からデビュー契約のオファーがあったことが、諸報道から伝えられた。12日現在、考慮中でプロダクション会社が決定したわけではないが、デビューは確実と見られる。

朗報である。すごくうれしい。ファンクラブに入ろうかな。
あとは、チョムングンである。
しかし、ネットのニュースでは、菅見によれば、チョムングンのデビューの話は見ていない。どなたか、見たら教えてください。よろしくおねがいします。


書評:櫻井義秀編『カルトとスピリチュアリティ』

東西大学校日本研究センター『ニュースレター』日本語版第14号に、上記書評が掲載されました。